INTERVIEWインタビュー
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入社の決め手
台風による停電でライフラインの大切さを痛感
人々の“当たり前”を支える仕事がしたい…それが就職活動での私の軸でした。その考えを持つようになったのは高校時代の経験が大きかったですね。住んでいる地域が大型の台風に見舞われて、しばらく停電が続いたのです。とても不便でしたし、生活全般に支障が出ましたね。その際にストップしたのは電気だけでしたが、電気・ガス・水道というライフラインのありがたさが身に沁みてわかりました。そのことが強く印象に残り、ライフラインに関わる仕事を選んで、人の役に立ちたいという思いを抱くようになりました。
企業選びでは、事業内容に加えて、職場の雰囲気も重要視しましたね。数あるインフラ関連企業のなかで特に日鉄P&Eに惹かれたのは、説明会や面接で出会った社員の方々の温かい人柄です。親切なだけでなく、私の経験や考えを丁寧に聞き取り、理解しようとしてくれる姿勢が伝わってきて、このような素晴らしい人たちと一緒に仕事をしていきたいと心から思いました。 -
現在の仕事内容
企業のイメージアップを目指してSNSを運用
総務室の一員として、主に6つの業務を担当しています。1つ目は、取締役会や経営戦略会議といった会議体の事務局として、運営をサポートする業務です。2つ目は、備品管理などの庶務業務。3つ目は、社員に支給されているスマートフォンや電子ツール、部署に設置されているシュレッダーなどの会社の資産管理です。4つ目は、災害などの緊急時における事業継続と早期復旧のため、BCP(事業継続計画)を策定しています。5つ目は、秘書業務で、現在は役員の秘書を務めています。そして6つ目が、2024年から主担当として立ち上げから携わっているSNSの運用です。テーマ選定、取材、編集など、Instagram、Facebook、YouTubeへの投稿を一貫して担当しています。SNS運用において私が重視しているのは、リテラシーを高めることです。立ち上げる際には、既に社内にあった規程を熟読することから始めましたし、リテラシーに関するセミナーなどにも参加するようにしています。
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これから挑戦したい事
横断検索の導入で業務プロセス改革を推進
SNSの投稿数を増やしたいですね。親しみやすい話題や社員の人柄などを発信することで、SNSを見た外部の人に「日鉄P&Eっていいな」と感じていただけるコンテンツ作りをしていくことが目標です。また2025年から、新たに業務プロセス改革も担当することになりました。これは、社内にある文書を横断的に検索して活用できるようにするプロジェクトで、SNSのときと同様にゼロからのスタートです。若手社員ならではの視点を期待されていると思うので、外部システムの導入も視野に入れて、実現していきたいですね。現在は総務の仕事を全うすることで精一杯ですが、将来的にはジョブローテーションの制度を活用して、総務以外の仕事も経験してみたいですね。総務室は社内サポートが中心のため、現場に近い部署で仕事をして、現場の感覚を肌で感じてみたいと考えています。例えば工事の資材を調達する調達センターや、プロジェクトの最初の入り口である営業に関心があります。
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会社・仕事の魅力
若手が安心して成長していける職場環境
質問すれば丁寧に答えてもらえる面倒見のよい社風です。新入社員には1年間、マンツーマンでコーチャーがつく制度があり、私のコーチャーは最初に「何度聞いてもいいからね」と声をかけてくれました。その言葉は新入社員にとって心強く、安心して仕事に取り組むことができました。私も後輩に対して、何度質問されても丁寧に答えられる先輩になろうと決めています。
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一日の流れ
ルーティンとイレギュラーをバランスよく
複数の担当業務をローテーションで対応しています。多くの場合、午前中1件、午後に1件程度の打ち合わせが入っていて、打ち合わせに向けたアジェンダや資料の作成、打ち合わせ後の議事録作成を行います。ほかに、社内の業務に使用する備品の個数や状態をチェックする備品管理は毎日、社員に貸与しているスマホや電子ツールが壊れたという申し出があればその都度対応します。ちなみにランチは、他部署に配属されている同期3人で集まってとっています。
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09:00
出社 担当業務
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12:00
昼食
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13:00
担当業務 資料や議事録の作成
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17:20
退勤
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休日の過ごし方
日本全国47都道府県制覇が目標
リフレッシュ方法は美味しいものを食べることと旅行です。学生時代は安い居酒屋などが多かったのですが、社会人になってちょっとだけ贅沢をするようになりましたね。評判のお店に行ってコース料理を味わったりしています。旅行は国内旅行がメインです。学生時代も含めて47都道府県中の37カ所くらいは訪れていて、全国制覇を目標にしています。