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製鉄プラントの配管工事の
安全な施工とスムーズな進捗は
現場監督の手腕にかかっている

工事部門

資源・エネルギー事業部 鹿島支店 工事室

#2008年入社

#地球資源学科卒業

#オフィスワーク

#現場

#チーム業務

PROFILEプロフィール

経営統合する前の住友金属パイプエンジ株式会社に入社して、鹿島支店に配属され、現場監督として製鉄プラントの配管施工に従事。7年目の2014年に大崎本社に異動となり球形タンクの建設に携わった後、2015年に鹿島支店の工事室に戻り、2022年からはマネジャーとして工事室を統括する立場になり、工事室所属の現場監督のまとめ役を担う。現場のリスクについて精通し、協力会社へ配慮しながら安全でスムーズな施工を完遂することに邁進する、現場監督のエキスパート。

CAREER

  • 入社

    鹿島支店配属

    住友金属パイプエンジ株式会社に入社。現場監督として施工現場の管理にあたる。

  • 7年目

    北九州営業所に異動

    大崎本社に異動、プラント建設事業部の工事室に配属となり、北九州において球形タンクの建設に従事。

  • 8年目

    鹿島支店に戻る

    工事室に配属となり、現場監督として日本製鉄東日本製鉄所鹿島地区のプラント配管工事に携わる。

  • 15年目

    マネジャーに昇格

    工事室の現場監督を束ね、大規模プロジェクトや、複数の案件を管理するようになる。

  • 18年目

    現在

PERSONALITYパーソナリティ

SKILLSスキル

INTERVIEWインタビュー

  • 入社の決め手

    説明会に来たリクルーターの人柄に惹かれて

    私の場合は“人”からの影響が大きかったですね。日鉄P&Eに入社した一つ上の大学の先輩から仕事の内容や会社の様子を聞いて興味を持ったことがそもそものきっかけでした。大学が工学部で、ものづくりには関心があったので「面白そうな仕事だな」と感じはじめたそのタイミングで、大学に日鉄P&Eのリクルーターがやって来たのです。その人が大学のOBで親近感を覚えたことと、何より人柄がとてもよくて「この会社で働きたい」と強く思いました。
    大学では地球資源学について学び、屋上緑化をテーマに論文を書きましたが、流送の講義もあったのでパイプラインの知識を少しは得ていました。それでも勉強と実際の現場は違うものなのだと入社後に痛感すると同時に、講義で学んだことを現場で実感できたのは、大きな学びでした。先輩社員についてOJTで仕事を学んだ後、現場で工事監督を任されるようになって、完工後にプラントが稼働したときの喜びは、今でも鮮明に覚えています。

  • 現在の仕事内容

    事故なく安全に工事を進めることが責務

    鹿島地区の製鉄プラント配管工事の現場監督をしています。以前は、一現場を一人で担当していましたが、現在は規模の大きなプロジェクトや複数の案件を現場監督のチーム長としてまとめています。現場監督は、現場の責任者として、実際に工事を行う多くの協力会社を束ね、安全かつ円滑に工事を進めることが責務です。例えばプラントでは工場の稼働を一時止めて限られた時間のなかで施工をしなければならないことも多く、どの会社がどのように動くのか、あらかじめ細かくエリア分けや時間分けをしておくことが必要です。現場では、安全について常に細心の注意を払うことを大切にしています。協力会社の皆さんを守ることはもちろん、事故や怪我があると企業の信頼を損なうからです。さらに、協力会社のみなさんに対して、こちらの希望を押し付けるのではなく、相手の話を聞くことを心がけています。工事が予定通りに進まなかったとしても、まずは状況を聞いて、理由があれば解決策を考えるようにしています。

  • これから挑戦したい事

    もっとよくなる方法を永遠に探す

    効率よく働くための工夫を続けることですね。これまでも実践してきましたが、これから追求し続けたいテーマです。OJTでトレーナーを任されたときも、新入社員には、「言われたことをやれるのがまず第1段階、次に取り組むべきは、どうすればもっとよくなるかを常に考えながら仕事に取り組むこと」と伝えています。現場は改善の連続であり、よりよい方法を模索し続けることの永遠の積み重ねであると考えています。そして、もう一つ挑戦したいのは、仕事を楽しむことですね。現場は事故や怪我のリスクと隣り合わせです。トラブルが発生して作業が滞れば職人さんたちの収入にも影響がありますし、怪我をして本人やご家族に辛く悲しい思いをさせるわけにはいきません。現場監督は自分一人ではなく、みんなの生活も背負っているのです。その責任からプレッシャーやストレスを感じることも少なくありませんが、仕事は楽しくするのが理想なので、仕事を楽しむという考え方ができるよう挑戦していきたいですね。

  • 会社・仕事の魅力

    管理職になってよかったことは?

    管理職になり、当社のクライアントであるお客様、特にお役職の高い方とお話ししたり、お付き合いをする機会が増えたことはよかったと思っています。実際に話してみると、みなさんとても親しみやすく、良い意味で気さくな方ばかりです。以前は、パトロールなどでいらっしゃると、緊張して身構えてしまっていたのですが、リラックスして対応できるようになりました。

  • 一日の流れ

    安全確保のためにも1日4回のミーティング

    朝の朝礼、午前のミーティング、昼会と呼んでいる昼のミーティング、午後のミーティングと1日4回ミーティングを設けていて、協力会社も含めた工事関係者が参加します。基本は作業の進捗や安全確認を行うとともに、ひと息入れる時間です。緊張した状況で長く作業をしていると事故を誘発するので、この時間を利用して休憩を取ったり、水分補給をするよう促しています。1日4回は多いと思われるかもしれませんが、安全な工事に直結する大事な時間ですね。

    • 07:45

      現場に到着

    • 08:00

      朝礼

    • 09:00

      工事開始

    • 10:00

      午前の
      ミーティング

    • 12:00

      昼食

    • 12:45

      昼会 (ミーティング)

    • 13:00

      現場対応

    • 15:00

      午後の
      ミーティング

    • 17:00

      現場終了
      事務所作業

    • 18:00

      退勤

  • 休日の過ごし方

    料理をつくって家族円満に!?

    天気がよければ家族と買い物に出かけたり、天気が悪ければ家で子どもとゲームしたりして過ごしています。料理が嫌いじゃないので、お酒を飲みながら料理を作って家族にふるまうことも多いですね。私がキッチンに立っていると妻がニコニコ楽しそうに待っていてくれるので、「今週も僕がつくるよ!」と率先してやりますね。得意料理はパスタで、特にニンニク系は大好評です。