高能率支保工盛替え工法 - スイング式土留め工法 -

はじめに

管の吊り降ろし時の切梁盛替え作業は、切梁の取外し等による作業性の悪さや、掘削溝内作業による安全面でも問題があります。そこで、スイング式土留め工法を適用することで、以上の問題を解消することができます。

 

工法の概要

工法の説明

スイング式土留め工法とは、地上操作可能な二段階式スイングジャッキ、及び軽量鋼矢板に取り付けでき腹起しのセッティングが容易なフリーストッパーの採用により、切梁盛替え作業のスピードアップと安全の確保を両立できます。

装置の概要

※フリーストッパーは、矢板のセクションを利用し取付けます。 又、取付けは任意の位置に取付けできます。
※水圧ジャッキはスプリング内蔵式で、水圧を抜けば自身で収縮します。

 

工法の特長

 

作業フロー

 

掘削平面

上段切梁操作

上段切梁戻し、下段切梁操作

コストメリット

施工実績

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