簡易円弧推進工法 - Mini PLAD® -
はじめに
管埋設において、水路や小河川横断(障害物等)工事を早く安全に施工するための工法として開発したものです。
工法の概要
工法の説明
短距離推進用として円弧状の鋼管を推進管とし、地上から地上へ推進し、推進完了後、本管(鋼管・PE管)を敷設するもので、安全性、経済性に優れた工法です。
工法の概要
簡易円弧推進工法システム図
適用範囲
工法の特長
- 立坑スペースが小さいため、狭隘な場所でも施工可能です。
- 立坑が浅く薬液注入などの補助工法を必要としません。
- 立坑築造が容易で、補助工法が不要のため工期短縮・工事費の低減が可能となります。
- 推進作業は全て地上で行うため、安全性の高い工法です。
- 本管口径により、二重管式、直引き式の敷設工法が可能です。
作業フロー

参考:立坑寸法図(鞘管500A)
本管敷設法
直引き式
二重管式(PE管)
施工実績
昭和57年度~施工実績273件
直近の実績を参考に表示
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